かなざわ地協では、広島に原爆が投下された8月6日(土)「平和の伝承」をテーマに「2022ピースアクション」を開催しました。
当日は参加した組合員やその子ども達、約30人がアニメーション映画「太陽をなくした日」を鑑賞し、戦争によって平和な日常が一瞬で奪われる怖さを再確認しました。
初めての試みとなる「平和音楽会」では、石川近鉄タクシー労働組合より、民謡唄人・ムラタトシロウ(村田寿郎)さんがギターの弾き語りで「What a wonderful world」「悲しくてやりきれない」「沖縄ソングメドレー」などの平和ソングを披露し、参加者は心に残る歌声に静かに耳を傾けました。
最後は、展示された広島原爆資料館所蔵の写真パネルを見学し、各参加者が思い思いに平和への願いをメッセージカードに綴り、「戦争の悲惨さ」「核兵器の怖さ」「平和の大切さ」について思いを寄せました。
ピースアクション参加者の皆さんが平和への思いをつづった「メッセージ」をご紹介します。皆さま、ご協力ありがとうございました。
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